ソフトウェアとコンテンツ
デバイスの開発と並行して作った、格闘ゲームのためのソフトウェアです。いずれもウェブブラウザで動き、どなたでも無料でお使いいただけます。インストールも会員登録も不要です。リンクを開けばすぐに始められます。
ドライブインパクト反応練習ツール
音を聞いてドライブインパクトを返す練習ができるツールです。ときど選手との動画撮影から生まれました。
ドライブインパクトは、相手が出した瞬間に反応して返す必要があります。画面を見て判断するより音に反応するほうが速い、という考え方にもとづき、音への反応だけを切り出して練習できるようにしました。
使い方
- ページを開き、青い start のボタンを押すと始まります。
- ドライブインパクトの音が鳴ったら、できるだけ速く反応してください。
- フェイクあり にすると、本物の音に混ざって紛らわしい音も鳴ります。慣れてきたらこちらをお試しください。
- 猶予は25フレーム未満です。入力の遅れ2フレームを見込んだ値になっています。
- スマートフォンでもパソコンでも動きます。コントローラをつないでいれば、どのボタンでも反応できます。
開発と検証には、なるぅさんにご協力いただきました。
ボタン押下速度測定ツール
ボタンを押す速さを実際に測るツールです。デバイスを変えたときにどれだけ速くなったのかを、感覚ではなく数字で確かめられます。
インパクトボタンの効果を主張するには、実際に速くなっていることを示す必要があります。このツールは、その検証を誰でも手元で行えるようにするために作りました。ときど選手の動画で反応速度を計測した回でも、この考え方が使われています。
使い方
- コントローラをパソコンにつないでからページを開きます。
- 接続されていないときは「USBゲームコントローラーが接続されていません」と表示されます。つないで何かボタンを押すと認識されます。
- あとは画面の指示に従ってボタンを押すと、速度が測定されます。
測定でわかることの詳しい解説は、note の記事に書いています。
インパクト反応練習つき作業BGM
作業をしながらドライブインパクトへの反応を練習できる動画です。BGM として流しておくと、ときどきインパクトの音が鳴ります。机に向かっている時間を、そのまま練習の時間に変えてしまおうという試みです。
上の練習ツールが「集中して練習する」ためのものだとすれば、こちらは「ながらで練習する」ためのものです。ほかの動画は動画のページにまとめています。
関連する研究
音を検出して反応するという発想は、以前から取り組んでいる研究にもつながっています。
- Picognizer 電子音の検出と認識を、ウェブブラウザだけで行う JavaScript のライブラリです。機械学習を使わずに動きます。
- GameControllerizer ゲームの操作そのものを、外から組み立てて送り込むための仕組みです。
これらのデバイスを手にするには
ここで紹介しているソフトウェアはどなたでも無料でお使いいただけますが、デバイスは市販していません。CAMPFIREコミュニティ「e栗原研究室」にご参加いただいた方へ、四半期ごとにお送りしています。開発の議論にもご参加いただけます。
(c) Kazutaka Kurihara